「泣く女」から見る現代男性に足りない大切なこと


ピカソが描いた「泣く女」をご存知でしょうか?

私はその絵を見た時に、その美しさに深く感動しました。

「泣いている」という行為とは反対に、
目に飛び込んでくるその色彩の鮮やかさには、
私の心に訴えかける「涙の美」という焦点がありました。

泣いている人は、とても美しいと思うのです。
なぜなら、そこには露わになった「ありのままの感情」があるからです。

心の中に閉まっておいたはずの
「自分だけの感情」が涙とともに、
外へと露わになった時、ロボットや、動物ではない、
「ありのままの人間」
としての本当の姿を目にすることができるからです。

涙は本当に、美しいです。

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涙には、様々な涙がありますね。
感動の涙、怒りの涙、悲しみの涙、喜びの涙。
どれをとっても、素直に涙を流せる男性ほど、
女性は魅力を感じるのです。

「泣くなんて男らしくない。」

確かに、そう思われるかもしれませんね。
ですが、女性は素直な男性が好きなのです。
嬉しい時にうんと喜び、
悲しい時にうんと泣けるような男性のほうが魅力的です。
そして、そういう人からは、
「何にでも一生懸命なんだな」という様子が伝わってきます。

また、女性は産れ持った女性本能から、
弱っているものを見ると、
つい愛情を注いであげたくなる生き物でもあります。

たまには、女性の肩を借りて泣くことも
女性にとっては胸がキュンとしてしまう瞬間でもあるのです。

現代の人には、感動する機会が乏しいと思います。
どれだけの人が、今日一日で感動した出来事を話せるでしょうか。
小さなことでも感動できる心を持つようにすると良いです。

小さなことにも感動するようになるには、
ご自身の心を広く持たなければなりません。
外界とは裏腹に、心の中では小さなもの程、吸収されにくいのです。

就寝前に、一日の出来事を振り返り、
感動したこと、素晴らしかったことを思い返してみてください。

「出勤中に見た、花が綺麗だった」

など、何でもいいのです。
小さなことに感動できるようになれば、
心が徐々に柔らかくなり、
世の中の良いものを沢山吸収できるようになります。

良いものを沢山吸収できる大きな心は、
素直な心でもあります。
そんな心が、現代の男性には欠けていると思うのです。

モテ男は、決してかっこ付けていないのです。
その人の習慣に、何か特別なものがあるのです。
涙を武器に使うのではなく、
素直に感動できる様な心を、身に付けていってはどうでしょうか。