普段、ご自分の予定ばかりに気をとられ、
なかなか、彼女の予定にまで心を配れない事がよくありますよね。
ですが、
女性の方は何かと男性の一日の予定を把握しているものです。
産まれながらにお節介な女性は、
男性の一日のスケジュールを把握したがります。
そうすることで、
男性の仕事を陰ながら支えているという実感が持てるのです。
自分は蔑ろにされているのではなく、
男性と同じチームとして、
一日の予定を把握できるのは、
疎外感から離れ、安心感へと繋がるのです。
男性にしてみれば、
少々面倒くさいと感じてしまうかもしれませんが、
女性にある程度の予定を、
きちんと伝えておいた方が無難でしょう。
女性を不安にさせるより、
安心させておいた方が、後々男性自身も楽なのです。
では、それと同じように、
女性の一日のスケジュールも把握できるように
時々尋ねてみてはいかがでしょか?
「今日は何するの?」
「仕事終わってからは、予定はあるの?」
など、女性の生活に関心を持ってあげることで、
女性は気にかけてもらっている気持ちになり、
大変うれしいものです。
しつこすぎるのは、逆効果を招いてしまいますので、
注意して頂きたいのですが、
ある程度の予定を聞く分でしたらokです。
一日のスケジュールを尋ねるという行為は、
女性に関心を見せるという事だけでなく、
男性ご自身の為にも繋がるのですよ。
たとえば、今日の予定を聞いたとします。
すると、女性が、
①「今日は5時まで仕事があるよ。」
②「仕事の後は、会社の飲み会にいく。」
③「その後は、久しぶりに映画を観る予定だよ。」
と、あなたに教えたとします。
そしたら、あなたはその時点で、
3つの話のネタを貰ったことになります。
次の日、女性に、
①「昨日仕事はどうだった?」
②「飲み会は楽しめた?どこであったの?」
③「映画観るって言っていたよね?何観たの?」
と、質問をしてみましょう。
女性は、
「覚えててくれたの~?あのね〜…。」
と言って、得意のお喋りを始めることでしょう。
女性は、「言ったことを覚えていてくれる男性」に弱いです。
たとえば、「一度しか教えた覚えがない誕生日を覚えていてくれる男性」、
一度「これが好きなの。」と教えた事を覚えてくれている男性、
「レストランで毎回食べるメニューを覚えていてくれる男性」
こんな男性は信頼性が高く、
女性の方から心をどんどん開いていってしまいます。
普段男性は、女性の話をBGMのように聞き流している印象があるからこそ、
しっかりと、話の内容を覚えていてくれた時には、
「私の話をちゃんと聞いていてくれたんだ。」
と、嬉しい気持ちになります。
いかがですか?
ぜひ、試してみてくださいね!