女性の立場を経験してみる事が、一番の鍵


「私の気も知らないで、
勝手なことばかり言わないでよ!」

と嘆く女性に対して、

「お前だって、俺の何が分かるというんだ?」

と、反論する男性。

確かに、人の気持ちは経験してみないと分かりません。
経験なしにして、
本当にその人を100%理解しているとは言えないのです。
ですが、理解できない様なことでも、
理解しようとトライしてみるのが、
一つの愛情表現であり、
リレーションシップにおいて、非常に大切なことです。

元々、二人の性格の異なる者同士が、
一緒になろうとするのですから、
理解できない点や、
衝突がある事は、不思議なことではないのです。
そんな中、「理解しあっていく」という事に、
一人では成し遂げられなかった
「関係を育てる」という目的が生まれるのです。

人は、良くその人の立場に立ってみて、
初めて発見できることに出会います。

私が学生の頃、学校の授業において、
盲目を体験するための授業や、
車椅子で移動をする授業がありました。
体験する前から、
「不自由さ」は理解していたつもりでしたが、
実際に体験する事で、
彼らが、想像を絶する苦労と闘っていた事に、
気が付きました。
自分の信じていた「理解」とは、程遠い現実がそこにはあり、
浅はかだった考えに、涙が出たのを思い出します。

男女のリレーションシップも同じです。
相手に反感を覚えてしまうのは、
自己中心的な考えに押しつぶされて、
相手の立場を理解しようとしていないからなのです。
「自分が正しい」というインプットされてしまった前提の中で、
物事を判断し、意見するのは非常に危険です。
それが、人の感情を傷つけてしまう第一の引き金になるのです。

何を考えているのかわからない、複雑な女心。
そんな女心を少しでも理解したいと願うのならば、
実際に女性が普段している事を
代わりにやってみたらいかがでしょうか?

man-vacuuming-long-life-02052011

朝起きたら、洗濯をし、掃除をし、仕事に行けば雑用をやり、
家に帰って、彼女の為にご飯をつくる。
ご飯が終われば、後片付けをし、お風呂を入れる。

勿論、こうするだけで
完璧に女性心を理解できるわけではありません。
また、一緒に住んでいない限り、
この様に女性に変わって家事ができるわけではありませんね。
そのような場合は、
女性に代わって、職場の皆にコーヒーを入れたり、
付き合っている彼女に、
「何か手伝えることはないか?」
と、尋ねてみたり、
女性を理解しようと思えば、できる事は山程あるのです。

自己中心的に女性心を勝手に判断するのは、
非常に危険です。
映画などから「女心」を学ぶのも、
分かりやすい、一つの方法かもしれませんね。