笑わせる事に徹すると逆効果を招く


女性とのデートとなると、
必死に「面白い話」をしようとする男性を多数みてきました。
そういった男性たちは、
女性からウケる事で点数が上がると、
勘違いしているのか、ちょうどお笑い番組で
「どれだけ視聴者を笑わせられるか」
という様なシーンを連想させてしまうほど、
女性が望むロマンティックなデートとは、
程遠いものがありました。

女性からウケることで、
満足できるのは男性自身です。

知っていましたか?
女性は殆どの場合、
男性の気分を損ねてしまわない様に、
お愛想で笑ってくれているのです。

女性は、お笑い番組の視聴にきたのではなく、
デートに来ているのですから、笑わされるのではなく、
「一緒に楽しい時間を過ごしたい」と思っているのです。
そこまで張り切って、女性を笑わそうとすると、
かえって逆効果になり、
その場がシラケてしまう事すらあるのですよ。

女性も人それぞれ個性が違いますから、
中には「面白い人が好き」という女性もいます。
私も、無愛想な人よりも、ユーモアのある人の方が好きです。
ですが、女性たちの言う「面白い人」というのは、
「楽しい気分にさせてくれる人」であって、
始終ギャグを言っている様な人ではありません。
絶えず女性を笑わそうとしている様な男性は、
信頼性に欠けます。

こんな男性がいました。
私がやる事一つ一つに対して、
それをネタにして笑わそうとしてくれる人。
例えば、私がハイヒールを探していると、

「どこに行ったんだろうね~。」

と言って、一緒に探してくれるのですが、
電子レンジの「チン」という音がなり、
開けてみると、そこに探していたハイヒールが入っていました。

初めは、ユニークな人だと思っていたのですが、
彼のやる事全てが逆効果で、
あれでは悪戯好きな子供と同じでした。
ですが、素直で誠実な彼は、
決して浮気をするようなタイプではなく、
一人の女性を愛する純粋なタイプでした。
ただ、とても不器用な所があり、
女性を笑わす術を勘違いしていたのです。
他にも、レストランへ行けば、
店員に面白いジョークを言って
周りの皆を笑わそうとしていました。
誰にでも隔てなくジョークをいう姿は、
「社交性がある」というプラスな言葉ではなく、
「馬鹿」としか言いようがありませんでした。
それは、まるで「笑わせている」というよりも、
「からかっている」と言った方が、
正しかったのかもしれません。

そういった男性を見てきて、
精神的に弱い男性程
人を笑わそうとすることに
熱心になっていると感じました。
自分が「詰まらない人」
だと思われるのが怖いのでしょうか。
相手に笑ってもらえることで、
「自分は人を笑わすことができる」
という優越感に浸り、
自分自身に自信をつけるのでしょうね。

無題ghj

ですが、女性が求めるのは、
「笑わせてくれる男性」ではなく、
「一緒に笑えるような男性」なのです。

一緒に笑えるような男性は、
女性を笑わす事に無駄な時間を注ぐのではなく、
「二人が一緒に楽しめるような会話」を心掛けるのです。
そんな会話は、
むしろ女性が言った冗談に対して
思いっきり笑ってあげられるような
男性自身に余裕のある会話なのです。

男性ばかりが意気込んで話すのではなく、
聞き役に徹することが大切だという事は、
既にご存知かもしれませんね。

「笑わせる」ことよりも、

「楽しい時間を作る」

こちらを意識して、
是非、二人にとって楽しいデートをお過ごしください!