聞き上手になることは、モテ男の必要項目だということは、
どなたもご存知ですよね。
女性は自分の考えや、経験を共有することによって、
自らを安定させ、満足感を得ていますから、
聞き上手な男性には、本当に弱い生き物なのです。
聞き上手というのも、あいづち一つで左右されますし、
ただ聞いていればいいという訳ではありませんね。
では、あなたはどの程度女性の話しているフィールドに飛び込めますか?
例えば、初デートでは〝趣味″に関しての話題が定番ですね。
Y男「趣味は何なの?」
A子「芸術鑑賞が好きだよ。」
Y男「へ~そうなんだ。」
これで終ってはいませんか?
女性の言った趣味が、全く自分の知識にない場合、
そこでもう降参!なんていう悲劇に陥ったことありませんか?
実は、
自分のフィールド内に無い話題こそが、
聞き上手になるラッキーチャンスなのですよ!
例えば、
Y男「芸術鑑賞は、全く分からないんだけど、どんな分野が好きなの?」
A子「パフォーマンスかな。」
Y男「パフォーマンスって、バレエとか、演劇とかのこと?」
「○○ちゃん自身もダンスとかしているの?」
「芸術鑑賞って聞くと、絵画とかかなーと思たんだけど、
美術館に行くのとかも好き?」
などなど、ここでは書き表せない程、
話題を引っ張ることができるのですよ。
女性は一生懸命聞いてくれるあなたに、
心をどんどん開いていくでしょう。
そして、
「この人私のこと理解してくれてるな。」
という気持ちになるのです。
男性ばかりが話すのではなく、
女性自身にも、
思いっきり話させるような聞き上手にならなければいけません。
人はたくさん話せた時に、「楽しかった」と満足感を得られます。
英会話教室なんかも同じです。
「文法はグチャグチャだけど、沢山話せた!!!」
という時の方が、生徒さんは満足し楽しいのです。
話すことは、ストレス解消でもあります。
私たちは、日々様々な欲求に駆られて生きていますね。
話したり、文章に書いたりすることは、
欲求の捌け口にもなるのです。
閉まっていた気持ちを外に出すことで、
案外スッキリした気持ちになったり、
「こんなことで悩んでいたのか。」
という気持ちにさえなることがありますよね。
話すことは、気持ちがスッキリするだけではなく、
誰かに聞いてもらえたという安心感を生みます。
この安心感がないと、
私たちの生活は不安でガタガタな不安定なものへとなってしまいますね。
女性の話を親身に聞いてあげたら、
きっと、あなたの話にも共感し、親身に聞いてくれることでしょう。
自分のことを話す前に、
まず聞き上手の体制を作る事が大切です。