出会いのきっかけは人それぞれ。
その中でどのように自分をアピールするかによっても、
モテる男としての成功率が異なります。
恋愛心理を上手に活用しながら自分の魅力をアピールするのであれば、
希少性の法則というのを味方につけるのも大切です。
残り1つの魅力というのは誰もが体験したことがあるはずです。
あと1つしかないお菓子を食べたいと思ってことはないでしょうか?
「最後の1つあげるね」と言われた時の嬉しさは、
子どもの頃から味わってきた、何とも言えない特別感があるはずです。
こうした心理を恋愛においても働かせることによって、
自分自身の魅力を引き出すことができるのです。
たとえば、忙しくてなかなか会う時間がない中で、
自分に対して時間を確保して出かけてくれる。
限られた時間を自分のために使ってくれるという感覚が、
希少性の法則を上手に活用したアピール方法です。
行動が「大切にしてくれている」という安心感を生み、
「自分のために」という思いが恋心をくすぐるのです。
会える時間が少ない中で一緒に時を過ごすということは、
それだけで希少価値を見出すことができます。
少しでも好意を抱いている相手であれば、
こうした恋愛心理を逆手に取った行動は抜群の効力を発揮します。
いつまでも会えないとなると、どうしても違う思いに至ってしまうため、
あくまで忙しいけれど何とか調整できたというスタンスが重要。
少しの配慮を施して自分のために時間を使ったと思わせるのが、
希少性の法則を用いたモテるテクニックなのです。
毎日暇でやることがないという男性であっても、
あからさまにそれを口にするのではなく、
会えない時間や距離が少しでも会った方が燃えるのです。
だからこそ、希少性の法則を利用すべきなのです。
時間の貴重さが何倍も違って感じることができるようになると、
人の魅力がより一層際立ちます。
誰もが大切にしてほしいと思うのが恋愛の定石。
その思いを汲み取っていくことができるようになれば、
モテる男としての評判が、おのずと後ろから付いてきます。