日本人の肌色は、とても綺麗だと外国の方によく言われます。
私たちはよく「黄色人種」と呼ばれていますが、
ホワイトではなく、ブラックでもない、
程よいカラーが、外国人からは良く羨ましがられるのです。
ですが、
日本の女性は美白にすごく拘りを持っていますね。
日焼け止めをたっぷり塗ったり、
日傘や、UVグローブで身を守ったり、
女性陣は必死に肌をプロテクトしています。
海外では小麦色がセクシーで魅力的な象徴であっても、
日本ではごくわずかな人達だけが、肌を焼いています。
ですが、その小麦肌の女性に貼られるレッテルは、
海外のように“セクシー”というものではなく、
“遊んでいそう”というプレイガール系の象徴とされてしまうのです。
では、男性はどうなのでしょうか?
日本人の男性でも、肌を焼いている人は一部の方々ですね。
実際に日本女性はどう感じているのかと言うと、
「夏は、黒い方がかっこいい」
という声が多いようです。
黒い肌は、身体が引き締まって見える効果があり、
脱いだ時の肌をよりセクシーに筋肉質に見せることが出来ます。
また、アジア人特有の黒いむだ毛でさえ、
日焼けした肌の上では目立ちにくいという利点があります。
やはり、夏は薄着の季節、
そしてビーチに出掛ける機会が多いですから、
黒い肌が、夏のイメージに良くマッチします。
ですが、冬はと言うと、
「冬は白くても良い。」
という女性は多数いらっしゃるんです。
1年を通して肌を焼かなくても、冬は白くていいと言うのです。
また、女性は日焼けサロンに行っている男性に、
好印象は持っていません。
そこまでしてしまうと、
プレイボーイのイメージに繋がってしまうのです。
要は、女性は自然が好きなのです。
夏は、程よく焼け、
冬になれば、また元に戻るような自然さで十分なのです。
逆に黒すぎても、または白すぎても、
引かれる対象にしかならないのです。
ですが、日本の男性はあまりにも、UV対策に鈍感な気がします。
あまり、日焼け止めを塗ったり、
スキンケアをする男性を見かけませんが、
いつまでもモテ男でいたいのであれば、
30代の今からしっかりとUVケアをしてください。
日焼けをしてカッコイイだけで満足しているような人は、
後にシミやそばかすなどの、皮膚トラブルで悩む原因となります。
日焼けは英語で、“Sunburn”と言います。
burnですから、意味は火傷ですね。
健康的に焼けるのは、tanningと言います。
カッコイイからといって、むやみに肌を焼いてしまうのは、
大きなトラブルのもとです。
私的には、やっぱり自然な日本人のもっている肌色が好きです。