相手の年齢によっても対応を変える必要がありますが、
女性と異性として見ているというアピールをすることは重要です。
30代の男性というものは、ある程度社会を経験しているからこそ、
お世辞が上手であるという先入観があります。
しかし、あくまで本心から相手を異性として見ているというポイントを告げることで、
相手側も自分を異性として見るようになります。
「ドキッ」とする瞬間を相手に与えることによって、
恋愛対象であるか否かを定める目で自分を見るようになります。
これでやっと恋愛に発展するか否かの土俵に立てるようになるのです。
こうした前置きをせずに自分の気持ちだけを一方的に伝えたとしても、
あまりにも現実味を感じることがないため本気にされることは少なくなってしまいます。
自分がいくら本心から叫んだ言葉であっても、
相手に響く備えができていなければ無意味なお世辞にしかならないのです。
褒めの一言で意識を大きく抱かせる
モテる男は褒め言葉を上手に操ることができます。
一言加えるだけでも、相手が抱く印象が大きく変わるというのを知っているからです。
可能であれば、「あなたのことを特別だと思っている」という印象を与えるために、
相手の良いところを率直に伝えてあげましょう。
女性らしい一面を言葉にすることによって、相手も強く意識するようになります。
そこに異性を意識するような質問を投げかけることによって、
男女という関係性を意識させることができるようになります。
簡単な質問で構わないので、「恋人はいるの?」など、
恋愛対象として見ているという意識を相手に抱かせるのがポイント。
明確に「好みなんだよね」と伝えるだけでもドキドキしてしまうはずです。
ただし、ネタのように見えてしまうような軽々しい発言は、
恋愛関係に発展しないように壁を作ってしまうことになるので要注意です。
30代という大人の特権を使って、嘘ではない発言を投げかけることによって、
相手に異性としての意識を目覚めさせることができれば、
あとは人間性の魅力を発揮する出番となるのです。